妊娠から出産育児についての悩み解決方法のまとめ

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授乳中胸のしこりや腫れが気になるガンかも?乳腺症かも?どうしたらいいの?

投稿日:2017年10月16日 更新日:

 

 産後10ヶ月目。右脇の下に小さなしこりがあります。子供が双子のため母乳は3ヶ月で出なくなりましたが、出産後に病院でマッサージをしてもらった時に副乳が出ました。

脂肪の塊がかあるいは母乳をしっかり出し切って終わらないとしこりが残るとも聞いたことがあります。

時々ブレたような痛みが少しあります乳がんの検査を受けた方がいいのでしょうか。

現在9ヶ月の子がいます。授乳し始めてから右の乳房と左の乳房の大きさが違ってきました。

最初はわずかばかりの違いでそう気にもしなかったのですが、今では左の方が右の2倍ぐらいの大きさになってしまいました。

 

 子供これまで母乳だけで育ててきました。

私は生まれつき副乳があり、乳腺が発達しているせいか、左側の母乳はよく出ています。

授乳しなければ元に戻りますか?

 

胸のしこりがあると気になってしまうのはガンではないでしょうか。

小林麻央さんの乳がんのニュースもまだ記憶に新しいもので、女性にとっては避けては通れない心配です。

「もしかしたら…私も…」

そんな心配が頭をよぎって目の前が真っ暗になってしまいがちですが、ちょっとまってください。

妊娠中しこりが見つかったからといってすぐにガンで闘病生活に苦しむということはありません。

 

仮に授乳中のしこりがガンでも早期発見であれば問題ありません。

一応安心材料としてですが、早期の乳癌で痛みを伴うケースはほとんどありません。

いくら若くても数週間単位で大きくなったり形が変わったりすることも極々稀です。

また、乳癌は比較的進行の遅い癌で、最初の細胞分裂から触知可能な1cmのしこりになるまで数年~10年以上もかかります。

細胞分裂は倍々ゲームで進むので1cmが2cmになるのは1~3年なのですが、一応2cmまでは早期発見の範疇なのです。

小さなしこりだとしても数ヶ月程度では大きな変化はありません。

 

断乳してからちゃんと乳がん検査のタイミングで問題ありません。

 

人によって体調は年齢、ライフスタイルは様々なので一概にはいえませんが

断乳後、乳房の状態が正常に戻って判別しやすくなってからの検査でも問題ないと思いますし、むしろそれが妥当ではないでしょうか。

仮に今「ガンかもしれない」と思ってあちこちの施設を受診して回っても、経過観察

もしくは「断乳後の再検査しましょう」を言われるだけで、おそらくハッキリした答えは出ないでしょう。

それよりも問題なのは。「私はガンかもしれない」と悶々と不安というストレスを抱えて生活することです。

ストレスこそ万病元と言われています。

アマンダ・チャンがハフィントン・ポストに寄稿した最近の記事には、ストレスの影響に関する新たな研究結果が紹介されています。

  • ストレスは、身体の治癒能力を弱める
  • ストレスは、脳を萎縮させる
  • ストレスは、子供の早期老化の原因になる
  • ストレスは、遺伝子に悪影響を及ぼすかもしれない
  • ストレスは、風邪を悪化させる

というように、不安を抱えるだけ損「断乳したら乳がん検診うけよう」位の気持ちで育児を楽しみましょう。

 

乳がん検診は出産後月経直後から排卵前の時期に受けましょう

ただし乳房のしこりの中に葉状腫瘍といって短期間に急速に増大するものがあることが知られており、一応注意は必要です。

以前からしこりがあったのに気づいていなかった可能性があるとか、なかなか小さくならずに、心配という場合は乳がん検診をお受けになることをお勧めします。

触診、超音波断層法など痛みのない方法で検査してもらうことができます。

 

ただし、この検査は、乳房の張りが少ない月経直後から排卵前の時期を選んで受けるようにしましょう。

なんといっても、原則は何かおかしいと感じたら受診するということに尽きます。

乳がんは最近日本でも増加傾向にあり、好発年齢は40代以降ですが、20代、30代にもならないわけではなく、妊娠中、授乳中は発見が遅れる事がありがちだからです。

定期的な受診は「自分が健康でいる」という客観的な証明と、病気ではないという「心の不安の解消」に繋がります。

家族がみな健康でいられることが何よりの財産。

定期的な検診で得られるものは多いですよ。

 

乳房の周囲にできるしこりにはいろいろな種類がありますおおよそは「乳腺症」

ではガンでは無い場合の「しこり」とはなんでしょうか。

妊娠中および授乳中は乳腺が発達し、乳汁分泌に伴うトラブルも併存することがあるため、診断が難しいことがあります。

しこりがあって痛みを伴う場合、一番考えられるのは「乳腺症」です。

乳腺症とは、乳管や繊維性結合組織の過形成によるしこりで良性の疾患です。

うっ滞性乳腺炎

なんらかの理由によって母乳が乳菅にたまった状態、非感染性乳腺炎とも呼ばれます。

  • 乳房全体が赤くなる
  • しこりができる
  • しこりを触ると痛む
  • 乳頭に水泡が見られる
  • 微熱が出る

急性化膿性乳腺炎

乳腺が細菌感染することによって起こる「急性化膿性乳腺炎」、傷ついた乳頭から感染、うっ滞性乳腺炎が進行して起こる場合も

  • 乳房の激しい痛みや腫れ
  • 全身の震えと悪寒
  • 高熱が出る
  • 血の混ざった膿や母乳が出る
  • しこりができる

きちんと診断するためには、専門医によって、触診や超音波検査およびマンモグラフィーを受ける必要があります。

乳房の大きさは授乳によって変化し、通常活発に働いている側が大きくなります。

働きに差があれば大きさに差が出ても不思議ではありません。

また授乳が終われば小さくなるのが普通です。

 

乳腺症の場合どの病院にいけばいいの?治療方法は?

産婦人科の母乳外来、乳腺科に行くようにしましょう。

普段から行きつけの婦人科に行く場合は、事前に診断可能かどうか確認するとよいでしょう。

診断方法は上記にように触診や超音波検査およびマンモグラフィー、処方としては助産師さんのマッサージで排乳を促すしてもらうこととなります。

しこりや痛みを感じるのであればなるべく早めに受診しましょう。

しこりが大きくなると切開して摘出手術が必要になります。

 

まとめ

 

胸のしこりがあってもガンかもしれないと極端に不安にならないことです。

ストレスは万病の元ですから、卒乳してからちゃんと検診すれば大丈夫くらいの気持ちでいましょう。

それりも、しこり解消のためにも受診はおすすめします。

しかしながら乳腺症になるのも母乳のつまりが大きな原因。

母乳の質は、普段食べる食事に大きく影響しています。

高脂肪、高糖質な食事を避け、高タンパク、野菜大目な食事などライフスタイルの改善も大切です。

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