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産後恥骨の痛みがなくなりませんすぐに楽になる3つの方法

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 産後8ヶ月になります。

出産後すぐから恥骨のあたりが痛く産後1ヶ月は本当に辛かったのですが、現在もまだ時々寝返りや仰向けから起きようとしたときなどにズキッとします。

また、右足の付け根のお尻側の部分が体の向きを変えた拍子などにカクンと外れたような違和感を感じる時もあります。

産後3ヶ月頃産婦人科で診てもらった時は

「これはしょうがない、きつめのコルセットをつけると楽になるかも。本当に痛いのはあと1、2ヶ月ですよ。」

と言われました我慢できない事ではなく、痛む回数も次第も減ってきています。

病院へ行くほどではないかと思いますが、このままほおっておいても自然に治るのでしょうか?

恥骨の痛みは辛いですよね。

寝起きから何時間経ってもずっと痛い…

そして、恥骨の痛みに加えて腰も痛い…

トイレに行くまで今までの3倍の時間がかかるほど…

もちろん買い物なんて絶対に行けない状態…

赤ちゃんの世話も、家事もしなきゃいけないのにどうにかしてくれ!のた打ち回りたくなります。

いったいいつまでこの痛みが続くのか、そしてどうやったら痛みが緩和できるのかについて紹介します。

 

産後恥骨が痛くなる原因

恥骨は左右2つも骨が体の中で手恥骨結合という結合組織でつながる構造になっています。

この結合組織は繊維の束のような構造です。

普段は左右の骨をがっちり固定していますが妊娠すると「リラキシン」というホルモンの作用で少しゆるくなります。

これは出産に向けての準備という側面もあります。

分娩時には赤ちゃんの頭が産道を通り抜けますが、恥骨と腰周りの骨との間の前後経が最も狭い部分だからです。

この緩みは誰でも起こりますが、赤ちゃんが大きいと、分娩時に恥骨結合に強く力が加わったりすると結合組織の一部に行断裂が起こり、恥骨結合離開という状態になることがあって痛みを伴います。

 

産後の恥骨の痛みはどれくらい続くの?

産後の恥骨の痛みは出産の条件によって差があります。

日常生活に支障外ない程度の痛みであれば産後1ヶ月くらい、酷い人は6ヶ月以上痛みが続いたという人もいます。

産後の恥骨痛は、骨盤の歪みや、恥骨結合の損傷で、周辺のじん帯や筋肉の伸びや断裂によるものです。

軽い伸びの場合10日、部分断裂の場合固定で1ヶ月、断裂の場合半年以上安静にする必要があります。

産後の骨盤のゆがみを矯正し恥骨周辺のじん帯や筋肉を正常な位置に戻すようにすると改善も早くなります。

 

産後の恥骨の痛みをが楽になる3つの方法

 

寝るのにも苦労する恥骨の痛みがあるのは、どうにかしたいですよね。

だけど痛み止めの薬を飲むのは授乳中であれば推奨されていません。

そんな場合の楽になる方法を紹介します。

 

ロキソニンテープ、モーラステープを使用

直接痛み止めを飲むのではなく、痛みの患部に張る湿布タイプであれば、皮膚中に吸収される薬効成分も極わずかで母乳には影響が無いといわれています。

恥骨なので直接張れる場所は限られますが、痛みを取るには最適な方法です。

 

お風呂や岩盤浴などで内側を温めるようにする

体が冷えると体の深部が萎縮し硬くなります。

これはお肉が寒いところだとカチコチになるのと同じ事。

固まった筋肉やじん帯は過剰に締まってしまい、恥骨周辺の痛みを誘発させてしまいます。

冷時に軟部組織は硬くなり、伸びたり縮んだりするときに付着部に力がかかり、痛みの原因となるのです。

さらに、寒さで痛覚や触覚は過敏になります。

ですから、入浴を行うようにして体の芯から温めるようにし血流を良くすることを心がけてみましょう。

血流が良くなると傷ついた恥骨周辺の患部の修復も早くなります。

 

暖かいハーブティで鎮痛・鎮静作用を促す

ハーブは古来からある民間療法の一つで今でも受け継がれている自然由来の体に優しい飲み物です。

多々あるハーブティの中でも鎮痛や鎮静、血流を良くする効果のあるハーブについて紹介します。

 

カモミール 
鎮静,鎮痛,発汗作用があり,頭痛をやわらげる。

ラベンダー
神経を沈静させ,鎮痛作用もあり,頭痛をやわらげる。筋肉の緊張を
やわらげるため,緊張型に効く。リラックス効果もある。

イチョウ
血液の循環を高め,血行を促進する。めまいや耳鳴りの症状を和らげ
る効果もある。

レモンバーム 
鎮静,鎮痛効果があり,神経性不眠症にも効果がある。

ハーブティもクセがあるのが多いので、無理して飲む必要はありません。

自分にあったハーブや組み合わせを見つけてほっと一息できるようなリラックスタイムを作るようにしましょう。

 

恥骨の痛み改善には骨盤ベルト

 

出産による骨盤のゆがみが痛みを悪化させているので、開いた骨盤を元に戻すためにも骨盤ベルトをはやいうちから装着するようにしましょう。

おすすめの骨盤ベルトは『トコちゃんベルトII』です。

実際に多くの産院でも推奨されており、産後1ヶ月間はなるべく装着して生活するようにしましょう。

 

骨盤ベルトで固定をしても恥骨の痛みが取れない理由

 

産後の恥骨の痛み解消には骨盤ベルトで固定するのが良いといわれています。

しかし痛みが取れないという人も多いのではないでしょうか。

ではなぜ痛みが出てしまうのでしょうか。

 

日常生活で完全に恥骨を固定するのは難しい

 

通常骨盤ベルトで固定することによって症状は次第に良くなりますが日常生活を送っていると完全に固定するのは中々難しく時間がかかっているものと思われます。

妊娠出産を機に下肢や腰などの関節も痛みに悩まされることは珍しくありません。

妊娠中の体重の増加、姿勢の変化、そして分娩時の負担などいくつかの要因が重なって症状が出てくると考えられます。

 

赤ちゃんの成長による負担が重なる

 

さらに、出産後は妊娠による影響はなくなるものも日に日に重たくなる赤ちゃんの世話や妊娠前と比べて体重が増えてしまったといった慢性的な負担によって症状がすっきりと取れないことがあります。

 

産後恥骨の痛みでストレスや生活に支障がある場合はまず整形外科へ

産後多少の恥骨の痛みが残る人が多くいます。

しかし出産の条件によってはなかなか痛みが取れない、痛みが日常生活に支障が出るという人も中にはいます。

そういった場合はまずは整形外科に行くようにしましょう。

整体よりもまずは整形外科です。

このまま様子をみても良いと思われますが、足の付け根の症状などが心配なら整形外科でX 線撮影をして状態を調べてもらう事は可能です。

適切な診療の元、治療方針や今後の生活改善をアドバイスされますので自己判断せず従うようにしましょう。

 

まとめ

 

動けない程の恥骨痛(恥骨離開)は知らない人がほとんどです。

周りから心ない言葉を掛けられることもあるかもしれません。

「産後にそんな痛いわけない」「甘えてる」「大袈裟」などなど、辛いのは身体だけでないのが本当に辛いところです。

しかし恥骨痛が酷いときは周りの人たちにちゃんと伝え、早いうちに適切な治療をするようにしましょう。

 

痛みが酷い場合はまずは整形外科へ。

ちょっと痛むという場合は、しばらくは重いものを持つ、激しい運動を控えるなどして

ストレッチやウォーキングなどで少しずつ恥骨周辺の筋肉を鍛えるようにすると症状は楽になってきます。

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