妊娠から出産育児についての悩み解決方法のまとめ

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口腔トラブル

妊娠中に歯茎の出血が酷いんですがなんか予防方法ないんですか?第二子も同じようになるの?

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生後8ヶ月の子がいます。

妊娠中の体調は特に異常もなく自然分娩できたのですが、妊娠後期に入ってから月に1、2度程度少量ですが鼻血が出てきました。

同時期くらいに歯を磨くと歯茎から出血することもありました。

妊娠中に白血病やエイズなど一通りの血液検査は受けましたが特に異常はありませんでした。

出産するとパタリと出血がなくなり、今は全くないので、産後は病院へ行っていません。

2人目も欲しいと思っているので少し心配です。

 

 

歯茎から出血が多いと「なんか病気になったのでは」と心配になりますよね。

この出血は妊娠中におきやすい症状なので産後は収まります。

しかし、この歯茎からの出血は将来的に歯と歯の間がスカスカになる歯周病が原因です。

「産後歯が弱くなってガタガタする」

と言う人も少なくありません。

 

笑った時に前歯の隙間が大きいとちょっとマヌケですよね。

そうならないためにも歯茎からの出血は予防するべきです。

そんな産後も自身をもって笑顔でいられるための予防方法を紹介します。

 

妊娠中の出血の原因

妊娠中は末梢神経の血管が拡張することなどによって鼻出血が起こりやすくなる傾向があります。

月に1、2回程度ですぐ止まるようでしたら、まず心配はありません。

しかし、鼻血が毎日のように出て止まりにくかったり、以前からあざができやすいといった症状がある場合は注意が必要です。

 

友血病の可能性も

 

出血が止まりにくい疾患の代表的なものが友血病です。

それによる位置した血液の凝固に支障をきたす疾患にはいくつかの種類があり、程度も軽いって珍しいものが妊娠まで見過ごされてきた可能性がないとは言えないからです。

一通りの血液検査で異常なしとのことですので、この点については心配にならなくて良いかと思われます。

 

妊娠中の出血の主な原因は妊娠性歯肉炎と妊娠性エプーリス

 

また、妊娠中は歯周病など各種の口腔疾患が発生しやすい時期でもあります。

つわりによって

  • 口腔の衛生が十分でなくなる
  • 妊娠によってホルモンの状態が変化する

といったことが原因ですが、その代表的なものに妊娠性歯肉炎と妊娠性エプーリスがあります。

妊娠性歯肉炎には歯の周囲組織に炎症性の変化を起こして発赤が見られます。

妊娠性エプーリスは歯肉部分にできる赤色の腫瘤で、どちらの疾患も出血しやすいのが特徴です。

妊娠性エプーリスが発症してしまうのには妊娠によるホルモンバランスの影響によって

口の中の唾液の量が激減して口内が乾燥状態になります。

唾液による殺菌作用が失われ、歯が腫れやすくなるからです。

 

妊娠中の歯茎からの出血を防ぎ産後も笑顔がキレイな歯を目指す5つの方法

分娩後には軽快することが多いと言われていますが妊娠前に受診し歯周病のチェックや歯石の除去を受けておくと、これらの予防につながり安心です。

 

番茶うがい

 

緑茶のカテキンには歯周病を予防する効果があるといわれています。

しかし妊娠中は緑茶に含まれるカフェインが多く入っているので飲むのは控えるようにといわれているはず。

そんな時おすすめなのが、番茶です。

番茶は茶葉を火入れすることによって含有されるカフェインを大幅に減らしているお茶です。

 

入院中に出るお茶も番茶が多いのはこれが理由。

ペットボトル2リットルがぶがぶ飲むのは流石に問題ですが、コップ一杯程度なら妊娠中でも問題ありません。

そんな番茶で、うがいをすると歯周病ケアにつながります。

 

キシリトールのガム

妊娠中は口の中が乾燥しがち、そんなときは口に何かを入れて潤すのがおすすめ。

キシリトールガムは虫歯や歯周病予防プラス、口内の乾燥を予防してくれる効果があります。

妊娠中はしっかりと食べることも大切ですが、食べ過ぎて妊娠中の適正体重オーバーにもなりがち。

そんな時に食べたい衝動を抑制するのにもガムは有効です。

噛むことによって自律神経を正常化させる効果もあるのでイライラ予防にも効果がありますよ。

 

まめな水分補給

乾燥しがちな冬の季節は特に口の中も渇きがち。

冬でもマメな水分補給を行い、口の中を常に潤してあげるようにしましょう。

水やお茶など歯周病の原因である糖質が含まれないものを飲むように。

 

安定期に歯科

妊娠中も安定期に入れば歯科で診療ができます。

(麻酔を使う抜歯はできないですが)

定期的な歯石除去は妊娠中の歯茎からの出血を抑える効果がとてもあり。

将来的な歯のケアのためにもなるべく行くようにしましょう。

 

フロス

毎日歯磨きは欠かさないという人でも、歯と歯の間のケアである歯間ケアを行う人は日本人ではとても少ないのが現状です。

アメリカ人曰く「日本人は清潔なのに歯が汚い臭い」

と言われるくらい、歯のケアに関しては後進国といっていいでしょう。

特に言われているのが歯と歯の間の歯間ケアであるフロスを行っていないのが実情だからでしょう。

フロスしていますか?

「歯磨きだけでもキレイになるし歯磨き粉の成分が浸透するから大丈夫でしょ」

と思っている人も多いですよね。

しかしそれが間違い。

歯磨きだけでは歯間ケアは完全にできません。

歯茎からの血は歯と歯の間の歯垢が口内の最近によって繁殖しうっ血しているようなものです。

毎日のケアに欠かさず行えば、歯茎からの出血は大幅に減らすことができます。

 

しかし、デンタルフロスや糸ようじなどは「いまいちすっきりしない」「面倒くさい」

また妊娠中、歯磨の香りや成分で吐きそうになったことありませんか?

気持ち悪くて歯磨きができないという人でも気持ちよく口内環境を良くする方法があります。

それがウォーターピックです。

水圧の勢いで歯と歯の間をしっかり掃除してくれるんです。

高圧洗浄の歯間版といってもいいでしょうか。

水なので気持ち悪くならないですし、使い方も簡単で、口の中もネバネバの不快が消えてさっぱりします。

第二子妊娠が発覚して友人から頂いたウォーターピックを使用したら出血は驚くほど減り、今では重宝しているアイテムです。

 

まとめ

 

妊娠中はホルモンバランスによって唾液の分泌が減ります。

その結果口内が乾燥し、雑菌が繁殖しやすくなり歯茎から出血しやすくなるのです。

これを予防するためには

口の中を潤す

歯と歯の間の歯垢をしっかりと取る

ということが予防の方法です。

なるべく日常では口の中を湿らせてあげて、1日1回は歯間ケアで口内メンテナンスしてあげましょう。

そうすれば妊娠中も産後もキレイな歯を維持できます。

生まれてきた子と一緒に笑顔で写真を撮るとき満面な笑顔で写れるように今からしっかりケアしましょう。

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