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二人目妊娠出産

妊娠高血圧症候群になった二人目も同じようになるの?予防方法はありませんか

投稿日:2017年10月30日 更新日:

産院では、出産直後から母子同室だったため、体を休める間もなく育児がスタートしました。

退院診察では異常が見られなかったのですが退院の翌日に倒れ、1ヶ月間入院となりました。

その時に錯乱状態となり、妊娠高血圧症候群になってしまっていたため、2ヶ月間、睡眠薬を常用し、6ヶ月間精神安定剤を飲み続けました。

主人がどうしてももう1人子供が欲しいというのですが産後にまた同じような錯乱を押すのではないかと不安で仕方ありません。

私のような状態になっても出産されたかたはいるのでしょうか。

 

不安や怖さはありますよね。

頭は痛いし、頭の中はグルグルと思考がめまぐるしく空回り

呼吸も浅く、気が気でなくなる、もしかしてこのまま脳が破裂するんじゃないかと思いませんでしたか?

そんな妊娠高血圧症行群、二人目の妊娠~出産にかけてまた発症してしまうかも…という不安があるはずです。

 

結論から言うとまた発症してしまうリスクは10パーセントといわれています。

しかし、年齢や生活習慣やストレス、食事面でそのリスクは増える場合もあります。

元気な赤ちゃんを楽しく(痛いですが)産んで、産後赤ちゃんをすぐに抱っこできるための妊娠高血圧症行群の予防方法についても紹介します。

 

妊娠高血圧症候群とは

妊娠高血圧症候群は妊婦の負荷によって循環器系が異常をきたし、高血圧、蛋白尿といった症状が出現する病態です。

リスクを高める要因としては

  • 高血圧家系
  • 母体の年齢
  • 肥満
  • 食塩摂取量、
  • 糖尿病
  • 腎炎

などの合併症が知られています。

発症する時期は妊婦の後半が最も多いのですが、妊娠初期からあるいは分娩後産褥期に急に症状が現れる場合も少なくありません。

 

長らく妊娠中毒症という病名が使われてきましたが、2005年4月から日本では妊娠高血圧症候群という自閉症に改められました。

その背景には妊娠中毒症で、高血圧、蛋白尿、浮腫という三つの症状のうち母児の予後にある最も影響が強い項目が高血圧であるともデータが明らかになったためです。

国際的にはPIHとよばれ妊娠20週以降、分娩12週までに高血圧が認められる場合、および高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで偶発合併症によらないものこういうのがその定理です。

 

妊娠高血圧症候群のよくある原因

退院検査の時には異常がなくこの後、血圧上昇、蛋白尿が明らかになる様子なので産褥期(産後~3ヶ月の期間)の妊娠高血圧症候群であったと推測されます。

その際の症状については錯乱状態ということで、具体的な経過や症状が記載されていないためはっきりは申し上げられませんが、以下の2つの可能性があると思われます。

 

  • 妊娠高血圧症候群による急激な血圧上昇によって産褥子癇(さんじょくしかん)という痙攣発作が起こしその際、精神不安定状態になった。
  • 一過性の産褥精神障害になって錯乱状態となり、その負荷によって血圧上昇など産褥期に妊娠高血圧症候群の症状が誘発された。

 

妊娠高血圧症候群的要素と精神的要素の二つが関係していることが多くあります。

 

第二子の妊娠~出産で妊娠高血圧症行群になるの?

高血圧の家系に育っている方の場合は、第二子の妊娠、出産で再度妊娠高血圧症候群になる可能性は少なくありません。

しかし、原因は遺伝だけではなく、ストレスや食生活、睡眠時間などのライフスタイルの影響が大きく左右されます。

しっかり予防をしておけばそのリスクは10パーセントといわれています。

(周産期医学必修知識 第7版、2011年,232・237・239・392頁 周産期診療指針、2010年,145・149頁より参照)

言ってしまえばなる場合もならない場合もあるということです。

ですから高血圧にならないための予防や、ひどい妊娠高血圧症候群になった場合すぐに入院できるような環境作りをするようにしましょう。

 

第二子を楽しく出産するための妊娠高血圧症候群予防方法

妊娠高血圧症候群は、原因がはっきりしていないので確実に予防する方法はありません。

これは、日本妊娠高血圧学会『妊娠高血圧症候群(PIH)管理ガイドライン』p.42,168にも明記されています。

しかしストレスや生活習慣がなんらかの影響を及ぼしていることは間違いないでしょう。

塩分の多い食事を控える

  • ラーメン
  • カレーライス
  • カツ丼や牛丼(ワンプレート系)
  • スナック菓子
  • ファストフード

塩分、糖分(炭水化物)、脂肪分が多い食事はなるべく控えるような食事を心がけましょう。

食べてはいけないというわけではなく、ラーメンを食べるなら、スープは飲まない、野菜が多いタンメンにする、麺量は減らす。

というような食べ方をするようにしましょう。

外食は美味しさを引き出すためにも塩分を多く使用し、塩分の塩味のとげとげさを打ち消すために大量のグルタミン酸ナトリウムを使用しています。

食べた後異常に喉が渇くというのもそれが理由です。

妊娠中はなるべく自炊を行うようにし、気晴らしに外食というようなルールを行いましょう。

カリウムを多く含む食品を食べるようにする

  • サツマイモ
  • ひじき
  • アボガド
  • バナナ
  • キュウリ
  • 納豆
  • キウイフルーツ

他にもありますが、スーパーで手に入りやすく、食べやすいものをチョイスしました。

カリウムは体内の余分な塩分を排出する作用があるので高血圧予防に効果が期待できます。

オヤツは果物にするというだけでもカリウムは摂取できます。

 

血液サラサラ成分7つの食品を食べる

  • 鯖やアジ、秋刀魚などの青魚(DHA・EPA)
  • 玉ねぎ(アリシン)
  • 納豆(ナットウキナーゼ)
  • 食物繊維
  • ニンニク、葱、玉ねぎ(硫黄化合物)
  • トマト、カカオ、黒豆(ポリフェノール)
  • お酢、ワインビネガー(クエン酸、酢酸)

 

全てを毎日食べるというのは難しいかもしれませんが、普段の食事において妊娠中はぜひとも食べておきたい食品です。

こういった食品を妊娠中に自分で料理するのは難しいはずです。

両親に頼ればどれだけ楽かもしれませんが、そうもいかない家庭事情の人もいるでしょう。

だからといって食べないわけにもいきません。



そんなときこそ、血液サラサラ成分プラス余分な塩分排出機能を持つカリウム。

豊富な食物繊維、体全体のケアをしてくれるビタミンC、妊娠中に不足しがちな鉄分

ストレスの最大予防方法睡眠を誘発させる成分メラトニンがふくまれた青汁が本当に助かります。

食生活に不安がある、食事がどうしても偏りがちという人は本当におすすめです。

1週間続けるだけでも、体がスッと楽になり気持ちが穏やかになって妊娠の不安や焦りが劇的に感じなくなりました。

 

妊娠中適切な体重管理を心がける

妊娠中は体重は赤ちゃんの成長とともに増加しますが、7~10kgの増加が理想とされています。

つまりは月に1kgのペースで増えていくのが理想です。

しかし、食べつわりなどで食べ過ぎてしまうと、増加範囲以上に体重が増えてしまうこともあるでしょう。

食べ過ぎは高血圧の原因の一つですので、体重が急激に増えないような食事管理を行うようにしましょう。

 

精神安定ホルモンであるセロトニンの分泌を促す

セロトニンとは、気持ちが安らぐときに分泌される脳内ホルモンです。

  • 赤ちゃん抱っこしているとき
  • ペットと触れ合うとき
  • パートナーと一緒にいるとき
  • 友人と楽しい時間をすごしているとき

「幸せ」「落ち着く」「ほんわかする」「気持ちが良い」というようなちょっと抽象的な言い方ですがこんな作用があります。

妊娠高血圧症行群ではこのセロトニンの分泌が不足し、常に興奮状態になってしまう精神的な影響も少なくありません。

つまりはセロトニンの分泌を普段から促していれば、妊娠高血圧症行群の予防にも繋がるということ。

ではどうやったらセロトニンの分泌が促されるのでしょうか。

 

  • 朝起きたら外気に触れ朝日を浴びる
  • 可能なら5分位でも外に散歩をする
  • セロトニンの原料たんぱく質を摂取する
  • よく笑う
  • 映画を見て泣いたり笑ったりする
  • 湯船に浸かり体温を1度上げる
  • 瞑想をする
  • 感動する本やドラマ、映画を見る
  • 噛む回数を増やす

一定のリズム運動をしたり、幸せと感じるようなことをすること、そしてセロトニンの原料であるたんぱく質(肉類)を食べることによってセロトニンの分泌は促されます。

一番効果があったのが朝ちゃんと起きてカーテンと窓を開けて朝日と風を受けること。

これだけでも全然違いますよ。

 

ただし、このようなセロトニンの分泌を促す行為を行っても自律神経が妊娠や産後は乱れがちで、セロトニンの分泌をじゃましていることも。

そんな自律神経を整えセロトニンの分泌を促すのに効果がある栄養素がサポニン。

このサポニンが副腎皮質ホルモンに作用し、自律神経を整えセロトニンの分泌を促してくれる作用があります。

 

サポニンが多く含む食品や高麗人参や田七人参といった漢方由来の食品でスーパーでも手に入りにくいものです。

田七人参は乾燥させ、錠剤化したサプリメントとして摂取するのがおすすめ。

第一子のときは不安や、焦り、緊張続きで気が気でない状態でしたが、サポニンサプリメントを摂った第二子の時は心に焦りも不安もなく

ただただお腹の子の成長が楽しみで楽しみで心が幸せで溢れるくらいでした。

産後も不安だった妊娠高血圧症行群の症状も無事なく安産だったのでホッとしました。

 

まとめ

第二子出産は決して不可能ではありませんが、これからは心身の負担疲労とも関連があることから、上のお子さんに比較的手がかからなくなるまで少し様子を割になったほうがよろしいでしょう。

次回の妊娠を計画する前に一度産科で血圧や尿蛋白についての検査をお受けになり、前回の経過の話をして相談されると安心です。

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