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子育て歩み

二人目妊娠出産

第一子が帝王切開の場合、第二子は自然分娩できないのですか?

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逆子だったため、予定日より10日早く帝王切開で3140グラムの女の子を出産しました。

自然分娩を希望していましたが、私が出産した病院は逆子は帝王切開で一人目が帝王切開の場合、2人目以降も帝王切開になると言われました。

妊娠26週頃から逆子になり、お灸や体操などでしましたが、結局治りませんでした。

ちなみにお尻が下の状態でした。

自然分娩で産めないことはないけれど、へその緒が圧迫されて酸素が赤ちゃんに行かなくなり、脳にダメージが出てもよろしいなら、と先生に言われました。

結局帝王切開になったのですが、同じように帝王切開で出産した友人は2年あければ2人目を自然分娩で出産できると他の病院で言われたそうです。

病院によって方針が違うようですが、何を基準にしているのでしょうが?

 

帝王切開した後も自然分娩の危険性はどのくらいあるのでしょうか?

 

自然分娩に対して憧れがあるというのは少なくありませんよね。

生殖行為という哺乳類に備わった機能。

自分の力で生んだという実感を持ちたいという気持ちはわかります。

また帝王切開の痛みが辛くて、もう二度としたくないという人も多いのでは

第二子は自然分娩したいとい人も多いのではないでしょうか?

しかし一般的に日本では帝王切開で出産した場合、第二子も帝王切開となります。

 

帝王切開で出産した場合次の子も帝王切開になる理由

 

帝王切開で出産した場合、次のお子さんの分娩方針を決めるにあたっては、一般的には前回行った帝王切開の理由が問題となります。

次回も帝王切開になる条件
児頭骨盤不適合(赤ちゃんの頭の大きさと比較して骨盤が狭く通過が不可能)と診断されていれば今回も帝王切開が必要となります。

またすでに2回帝王切開している場合や、感染などの影響で傷の癒合に問題がある可能性がある場合なども同様です。

さらに今回の胎児の大きさや胎位、産道の条件も考慮します。

 

 

しかしこれらの決定要因がなければ自然分娩が可能であるという事ではありません。

 

前回帝王切開という条件である限り子宮破裂というリスクが伴うからです。

子宮破裂とは子宮に陣痛もストレスが加わった時、手術の傷など弱い部分があると子宮筋層が裂けて大量出血し、胎児は子宮外の腹腔に出て低酸素状態になり、大急ぎで帝王切開しても救命が難しいという異常。

しかも陣痛開始前にあらかじめ診断することは非常に困難。

前回帝王切開の場合は約200人に1人の割合でこの子宮破裂が起こるという統計があり、これをいかに管理するかは重要な問題です。

リスクとしては、0.5%ですが、いったん起こった場合、結果は重大で、お母さんは、出血のため輸血を余儀なくされ、赤ちゃんは助かっても低酸素状態の影響が残るかもしれません。

病院としてもこのような医療トラブルが付く場合「あまりやりたくない」というのが本音でしょう。

 

このため、医療訴訟の多い米国では一時期、帝王切開の概往がある場合は前例に帝王切開していました。

しかしこの方針では帝王切開を行う件数がとても多くなるため、最近はやや見直す傾向があり、VBAC (帝王切開の経膣分娩の意)という言葉も生まれています。

しかし、帝王切開の概往がない場合と比較して帝王切開率は高率です。

 

帝王切開の後、自然分娩を推奨してくれる医師や病院もある

日本では次回も前例帝王切開という要因と用件の良い場合だけ経膣を試みる病院、可能な限り経膣分娩を試みる病院まで、方針に幅があるのは現状です。

背景にはリスクに対する医師の考えかたもさや要員の救急体制などいろいろな要素があり一概にどれが上記の例はよくないとは言えません。

患者さんの側にも、0.5%のリスクであっても初めから帝王切開してほしいというかたもあればできる限り経膣でという方もあります。

 

次回の分娩に際しては、初期の診断の時点から病院の方針について質問し、納得できる医療機関を選択なさることが大切です。

隆前回と異なる病院で分娩なさる場合、前回の帝王切開に関する情報は分娩管理上とても大切なのでぜひ前医の紹介状をお持ちください

また、望んでいてもVBACできるかどうかは妊娠37週以降、出産のその時にならないとわかりません。

 

自然分娩でも痛いものは痛い

帝王切開で出産されると、お腹を開くわけですから傷の治りが遅くしばらく痛みが続き、傷もつっぱり、歩くのも困難

メスでお腹を切られる感覚も生々しくて辛いんですよね。

帝王切開翌日は無事出産が済んで安心したか、今度は痛みが襲ってきて眠れやしないなんてことも。

 

ですが、帝王切開をして第二子を自然分娩で出産された人の話を聞くと「痛いものは痛い」という話でした。

分娩後、痛みは無いのは良かったけど、出産まで不安で不安で仕方なかったし、分娩は痛いし思ったよりリスクを負うものじゃなかったかも。

VBAC自体賛否両論で、チャレンジできるならチャレンジしてみよう位がと思います。

 

まとめ

 

帝王切開での出産でも自然分娩での出産でも出産という意味では変わりません。

お産の時に苦労が無かったからわが子に愛情が出ないかというとそんなことはありません。

自分の子は自分の子です。

カワイイものはカワイイし愛しいのには全く変わりません。

負い目を感じることもないですよ。

 

ただ自然分娩をどうしてもしたいという場合は、ソレ相応の覚悟と行動とお金が必要なのは事実です。

  • 医療機関が充実している病院が近くにある
  • 自然分娩に対し理解がある医師がいる
  • すぐに入院体制が取れるインフラがある
  • それを行うための必要なお金がある

この条件をクリアできれば検討されてもいいかもしれません。

ただもう自分一人だけの体ではないことは忘れないように。

あなたがいなくなれば悲しむ人も多いでしょう。

「できたら自然分娩にしたい」というくらいの気持ちでチャレンジしてみよう位でいたほうがいいかなぁというのが感想です。

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