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妊娠中の頸管ポリープの影響は?大きくならないために予防する方法ってあるの?

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産後9ヶ月になります。

妊娠初期に子宮頸管にポリープが見つかり、切除しました。

7ヶ月の時にもできましたが、お産のときに取れてしまうからと何も処理されませんでした。

そのまま無事出産に至りましたが、このまま第二子を妊娠出産して大丈夫なのでしょうか?

ポリープは簡単に言えばオデキの様な物で良性の物です。

子宮頸がんのこともあってちょっとびっくりするかも知れませんがちゃんと診療していれば基本的に妊娠出産にも影響はないとされています。

 

頸管ポリープはガン化するの?

 

子宮の頸管部分にはポリープと呼ばれる組織ができることがよくあります。

始めは直径2、3ミリですが、次第に大きくなる傾向があり、直径2cm 以上になることもあります。

子宮がんとの関連性はなく、ポリープ自体が癌化することはまずありません。

 

頸管ポリープの影響

しかし、ポリープがあることによって、不正出血が起こりやすくなったりポリープの部分に感染が起こって炎症が持続することがあります。

トイレに行くといきなり便器が真っ赤に染まるくらいの出血を起こす。

というようなびっくりする出血で焦ることはあります。

このような理由から妊娠してない時にポリープが見つかった。場合は切除することになってます。

切除は痛みを伴わず、外来で行うことができるのが普通です。

 

妊娠中の頸管ポリープ赤ちゃんの影響

直接赤ちゃんに影響があるということはありません。

しかしポリープが大きい場合、そこから炎症を起こして流産に至るかもしれないという可能性はあります。

 

妊娠中の頸管ポリープができた場合の対処方法

 

しかし、妊娠すると子宮周囲の血流が多くになるため切除時に出血が多くなったり、出血が止まりにくくなる傾向があるため、慎重に対応します。

感染などで明らかに切除することが望ましい場合は妊娠15週過ぎには切除します。

そのまま様子を見て、出産後に改めて切除する場合もあります。

 

頸管ポリープ切除する、しないのリスク

それぞれのリスクはこのようになっています。

  • 切除する→①出血が続く、②切除部分の感染症、③出血が起因の子宮収縮・切迫流産
  • 切除しない→①大量出血、②出血部からの感染症、③感染症からの胎児死亡

また胎盤完成後の切除に関しても切除する場合と同じリスクがあるといわれます。

こう見ると怖いと思ってしまいますよね。

しかし、医師も訴訟リスクを負うことがあるので、リスク説明をしっかりして患者の判断に委ねたい実情があるからなのです。

 

頸管ポリープの手術方法は?

リスクの話をしましたが、ポリープの切除をする場合も大きな手術をするわけではありません。

普通であれば、は入院や麻酔をする必要もなく、切除自体はものの数分で終わります。

膣から「鉗子」と呼ばれる器具を入れポリープを根元からねじり取るだけの手術になります。

痛みもほとんど感じることなく「え?もう終わり」なくらい簡単に終わります。

ただ、ポリープの大きさによっては麻酔をすることもあるので、詳しくは医師の診断によって決まることになります。

 

頸管ポリープの手術費用は?

 

保険適応で日帰りの場合5000円~10000円

入院が必要な場合約30000円が相場となっています。

各自治体や病院によって異なるのであくまで参考に。

 

頸管ポリープは再発するの?

 

人によっては頸管ポリープが再発しやすい体質の人もいます。

原因は明らかではありませんが、子宮頸管の慢性炎症が原因のひとつとして考えられます。

 

頸管ポリープの予防方法は?

頸管ポリープは慢性的な炎症が原因の一つですから、炎症を抑える生活習慣を心がけることが大切になります。

体には様々なホルモンが分泌されています。

その中の一つにエイコサノイドというホルモンこれが炎症に関与しています。

エイコサノイドは炎症の始まりから終わりまでを制御しているホルモンであり、エイコサノイドの炎症を起こす働きをオフにすることが慢性炎症を予防する近道となります。

エイコサノイドの分泌を促す原因は「脂肪酸」オメガ6脂肪酸(n-6系脂肪酸)

  • 植物油(サラダ油)
  • マーガリン
  • コーン油
  • 大豆油
  • ベニバナ油
  • ひまわり油

外食チェーン、冷凍食品、加工食品、菓子パン、惣菜、お菓子、などいわゆる買えばすぐ食べられるようなものには大抵使用されているもの。

これらが慢性的な炎症の原因になるので控えるようにしましょう。

 

これでは「何を食べたらいいのかわからない」となりますが安心して下さい。

逆にエイコサノイドの炎症を起こす働きを「オフ」にする脂肪酸もあります。

それがオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)やオメガ9脂肪酸(n-9系脂肪酸)

オメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)が多く含まれる食品

  • しそ油=えごま油
  • 亜麻仁油=フラックス油
  • くるみ
  • EPA、DHA(青魚に多く含まれる)

オメガ9脂肪酸(n-9系脂肪酸)が多く含まれる食品

  • オリーブオイル
  • こめ油
  • 菜種油
  • 紅花油
  • アーモンドオイル
  • アボカドオイル
  • マカダミアナッツオイル

なるべく外食や加工食品、惣菜を控えるようにし、自炊で抗炎症作用のある脂肪酸を摂るようにしましょう。

  • 特に普段の料理で油を使うときはエクストラヴァージンオリーブオイルにする
  • オヤツはナッツ類にする
  • 菓子パン、お菓子、ジャンクフードは控える

というような食生活を心かげてみるとよいですよ。

抗酸化作用のある脂肪酸を摂るのはただ難しいです。

好きなものを食べたいときもありますし、妊娠中は味覚や嗅覚の変化で食べられるものが限られてしまいます。

 

そんな時こそ、サプリメントで抗酸化作用のある脂肪酸を摂取するのがおすすめ。

美健知箋 EPA&DHAを妊娠中に摂取したところ3cmあったポリープも定期健診ではだんだん小さくなり手術せずに出産できました。

その後も経過観察で済んで順調に健康に過ごせることができましたよ。

 

まとめ

 

実際には分娩時に赤ちゃんが産道を通過する際に取れてしまうことが少なくありません。

5cmとか大きくなると捻転起こしてしまうから注意というところ。

卵巣嚢腫もあるようですが3cmならホルモンのバランスの影響等で大きくなったり小さくなったりするから急激に大きくならなければ経過を見れば良いでしょう。

ポリープの出来やすさは個人差があり、できる人は繰り返し出来る傾向があります。ご心配であれば妊娠を計画する前に一度受診されると良いでしょう。

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