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母乳育児でヘルペスは赤ちゃんに感染しますか?どう接すればいいの予防方法は?

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生後5ヶ月になる子供がいます。

最近排尿時に役所が激しくしみて痛いので受診したところ、ヘルペスだと言われました。

一体どんなところから感染したのかわかりません。

感染経路または予防法についてぜひ教えてください。

母乳で育てていますが、治療中はやめたほうがいいのでしょうか

 

ヘルペスは産後に発症しやすい病気の一つです。

疲れやストレスが重なるとできやすい症状ですが必ず治る病気なので安心して下さい。

ただ赤ちゃんに感染する可能性があるのは心配ですよね。

母乳で育てて感染したら…。

ヘルペスになっても母乳で育てることはできます。

では、どうやって治療、赤ちゃんにうつさず治すことができるのでしょうか。

 

ヘルペス発症の原因

外陰部にできるヘルペスは単純ヘルペスウイルスというウイルスによる感染症で、

主として性行為で感染することが知られています。

潜伏期間は2日から7日外陰部に強い痛みを伴う潰瘍ができるのが特徴で、

しばしば発熱や鼠径部のリンパ節の腫れを伴います。

抗ウイルス剤の内服点滴で数日で症状は良くなりますが、

放置すると髄膜炎を起こすこともあります。

また、症状が消えた後もウイルスは体の奥に潜んでいて、

体調が優れない時など再発を繰り返すことが多いものです。

 

新生児ヘルペスとは

 

妊婦さんが感染して子宮や外陰部にウイルスがいる状態で経膣分娩すると

赤ちゃんに感染し、新生児ヘルペス症を引き起こします。

これは生後3日から7日目に発熱、水ほう、けいれんといった症状が出て、

現在でも70%から80%赤ちゃんが死亡してしまう重篤な疾患です。

このため、妊婦さんが外陰部のヘルペスに感染していて症状があったり、

治ってまもない場合は赤ちゃんへの感染を防ぐ目的で帝王切開することになっています。

 

産後に感染するヘルペス

 

生まれた後に赤ちゃんがヘルペスに感染してしまった場合重度の症状には

ヘルペス性歯肉口内炎という症状があげられます。

  • 口のまわりに水泡ができる
  • 口の中に水泡ができる
  • 口の中が真っ赤に腫れる
  • 歯茎が真っ赤に腫れる
  • 患部に痛みや出血を伴う

痛みによりミルクを飲むのを嫌がり脱水症状を引き起こしてしまいます。

そのような場合、入院措置によって点滴治療を行うことになります。

軽度の場合、抗ウイルス薬、薬効作用のなる軟膏、クリームなどが処方されるでしょう。

 

赤ちゃんがヘルペス感染しているか見分ける方法

 

あくまで、症状の一つですが以下のような場合ヘルペス感染を疑った方がよいでしょう。

  • いつもはちゃんと飲むミルクを嫌がる
  • 口の中が異様に赤くなっている
  • 発熱
  • 呼吸音がいつもと違う
  • 口周りに湿疹がある

子さんが5ヶ月以上経過していれば、万が一感染しても、新生児ほど重症にはなりません。

しかし、感染の防止に努めるとともに、しばらくの間、健康状態には十分注意をすることが必要です。

 

ママがヘルペスに感染しているけど母乳は大丈夫なの?

ヘルペス感染期間中に母乳をあげたら赤ちゃんは感染しないのか?

という心配がありますよね。

ですが、母乳からヘルペスが感染するということはありませんので安心して下さい。

  • 授乳前に手を洗うもしくは使い捨てゴム手袋をしてしまう
  • 赤ちゃんにチューをしない
  • タオルは共用ではなく赤ちゃん専用のにする

など対策はしっかりとるようにしましょう。

 

ヘルペス治療中のもらったお薬は母乳に影響しないの?

 

ヘルペスの治療に使用される薬については、抗ヘルペスウイルス剤のアシクロビル(商品名:ゾビラックス)

バラシクロビル(商品名:バルトレックス)

共に授乳中でも安全に使用できる薬です。

ただし自己判断で使用せず、医師に言われた通りきちんと服用し、

症状が落ち着いてきたからといって途中で服用を止めないようにしましょう。

 

赤ちゃんにヘルペス感染させないための予防方法

ヘルペスを発症してしまった場合はいかに感染拡大しないかというのが重要になってきます。

潜伏期間も長く嫌なヤツですよ。

ただしっかり対策をすれば感染拡大も予防できます。

そんなおすすめの5つの方法を紹介します。

夫婦そろって性病検査と治療を行う

 

今の段階で大切なことは、まず第1にあなた自身の治療をきちんとするとともに、

ご主人も泌尿器科で検査をお受けになることをお勧めします。

 

手指の消毒は必ず行う

 

第2は完全に症状が消えるまで家庭内では感染防止のために特にお子さんと接するときは衣類や手指の消毒

玄関や洗面所にアルコール殺菌ジェルを置くようにしましょう。

赤ちゃんは赤ちゃんようにタオルや衣類は別にするように。

 

強力殺菌作用のある次亜塩素酸ナトリウムを活用

 

乾いた箇所ではアルコール除菌をおすすめしますが、

台所や洗面所などなど塗れた箇所ではアルコール除菌はかえってヘルペスウイルスの温床になる場合があります。

そのような場合の除菌には次亜塩素酸ナトリウムによる除菌を行うようにしましょう。

次亜塩素酸ナトリウムは飲食加工業種などの殺菌にも使用されている強力な殺菌作業がある薬品で

比較的弱い菌である大腸菌や黄色ブドウ球菌から、強い菌の代表であるボツリヌス菌や破傷風菌にまで対応しています。

新鮮な生の魚を安全に口に運べるのもこの次亜塩素酸ナトリウムのお陰といっても間違いありません。

特に、調理器具や食器類や風呂の粘膜が触れるような箇所の殺菌には効果を発揮してくれます。

ヘルペス以外の食中毒にも有効ですね。(ニオイはちょっとあれですが)

 

使い捨てゴム手袋を着用

ドアノブ、棚、その他触れるところから細菌感染の温床となります。

この場合元となる自分の手を封印するのも一つの感染拡大を予防する方法です。

ニトリルの使い捨てゴム手袋。

飲食店や工場でも使用している薄手タイプの使い捨てゴム手袋です。

なんとそのままスマホ操作もできてしまうという便利さ。

水仕事や掃除、赤ちゃんのオムツ変えなど、ちょっとしたときに重宝しますよ。

色も原色ブルータイプなので、途中で破れて破片が食べ物に入ったとしてもすぐに色で判断できるので安全面も考慮されています。

 

触れ合うときはマスクを着用

 

また、口唇にできるヘルペスも同じのウイルスによるものなので感染には十分注意してください。

特に唾液の飛沫による感染も要注意です。

使い捨てマスクを活用し、唾液が飛ばないように注意しましょう。

 

まとめ

 

適切な治療をしても潜伏期間もあり1週間から2週間は赤ちゃんとの接触には注意しましょう。

ヘルペス発症は育児によるストレスや疲労、出産後の体力低下など様々。

適切な診療も大切ですが、休めるときにしっかり休んで体力を戻すのもママの仕事です。

また、赤ちゃんにうつすと怖いから…と極端に接触を避けるのもよくありません。

適切な治療を行えば必ず治る病気ですから、しっかり休んでこれからの育児に専念しましょう。

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