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ほうれん草鉄分補給に摂取しても貧血が改善されないのはなんで?どうしたらいいの?

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ほうれん草が鉄分豊富な食品といわれていたのは昔の話です。

 

過去50年前文部科学省の発表している日本食品標準成分表を見てみると

ほうれん草は100g中に13.0mgもの鉄分を含んでおり、

数ある野菜の中でも圧倒的に鉄分が多く鉄分を取るためには理想的な食品でした。

 

2015年にはほうれん草は100gに含まれる鉄分は2.0mg

これは1951年13.0mgと比べると六分の一以下にまで激減しているということになります。

鉄分だけではありませんが、ビタミン類も同様に減っています。

 

生理で血、血液を失う女性にとって鉄分を補うことは非常に重要で、

最低でも1日10ミリグラム必要です。

ほうれん草を毎日500g食べてやっと10mg摂取。

毎日ほうれん草を食べても貧血が改善されないというのもうなずけますね。

 

ほうれん草(通年生100gの栄養素)

引用:文部科学省食品成分データベース

成分名 単位
廃棄率 10 %
エネルギー 20 kcal
84 kJ
水分 92.4 g
たんぱく質 2.2 g
アミノ酸組成によるたんぱく質 1.6 g
脂質 0.4 g
トリアシルグリセロール当量 0.2 g
炭水化物 3.1 g
灰分 1.7 g


ナトリウム 16 mg
カリウム 690 mg
カルシウム 49 mg
マグネシウム 69 mg
リン 47 mg
2.0 mg
亜鉛 0.7 mg
0.11 mg
マンガン 0.32 mg
ヨウ素 3 μg
セレン 3 μg
クロム 2 μg
モリブデン 5 μg



A レチノール (0) μg
カロテン α 0 μg
β 4200 μg
β−クリプトキサンチン 34 μg
β−カロテン当量 4200 μg
レチノール活性当量 350 μg
D (0) μg
E トコフェロール α 2.1 mg
β 0 mg
γ 0.2 mg
δ 0 mg
K 270 μg
B1 0.11 mg
B2 0.20 mg
ナイアシン 0.6 mg
ナイアシン当量 1.3 mg
B6 0.14 mg
B12 (0) μg
葉酸 210 μg
パントテン酸 0.20 mg
ビオチン 2.9 μg
C 35 mg


飽和 0.04 g
一価不飽和 0.02 g
多価不飽和 0.17 g
コレステロール 0 mg
単糖当量 0.3 g



水溶性 0.7 g
不溶性 2.1 g
総量 2.8 g
食塩相当量 0 g
アルコール g
重量変化率 %

 

昔は鉄分補給=ほうれん草だったは事実

血が足りない時、何を食べるかということはとても大切です。

原料になる成分がしっかり含まれていないと効果的に血流を増やすことはできません。

 

血液といえば鉄分

鉄分といえば、ほうれん草

というように、血が足りないときの食材として真っ先に思い浮かぶのはほうれん草の人は少なくないのでは?

 

今の若い子はあまり知られていないかもしれませんが、

ポパイというアニメがあったのをご存知でしょうか?

ポパイはほうれん草を食べてマッチョ変身できる

という特技を持っています。

がそれはほうれん草に含まれる鉄分が元気の源

つまり血流が良くなって、このようになっているコンセプトだったのではないでしょうか。

 

「鉄分がたくさん入っているからほうれん草を食べなさい根の赤いところに栄養素が多いのよ」

と子供の頃に親に言われた記憶がある方も多いのではないでしょうか。

 

現在ほうれん草がここまで栄養が少なくなった原因

諸説は様々あります。

  • 連作のため
  • 化学肥料のため
  • ハウス栽培
  • 苦味を抑えるため食べやすいよう品種改良した
  • 旬以外の季節に収穫するようになったため

などと言われています。

確実にいえることは、かつては日本人の鉄分の補給源として非常に優れていたほうれん草は

今では鉄分を補うためには不十分な存在になってしまっているということです。

 

栄養価の高いほうれん草やその他野菜の栄養を補う鍵は旬の野菜

昔に比べて野菜は栄養価が減ってしまいました。

ですがなるべく、自然な食品から栄養を摂りたいものですよね。

そこで大切にしたいのは旬です。

 

漢方薬膳では、生薬や食材の取れる時期や産地にまで非常にこだわります。

どこの地域でいつ取れたかのでわ、全く効き目が異なることを昔から経験的に知っているからです。

例えば婦人科で使うある商法には夏至と冬至に収穫されたものが最も効くということで、

「二至丸」という名前が付けられるほどです。

 

実際スーパーでならんでいる野菜でも、旬の野菜とそうでないものでは栄養価が全く異なります。

もっとよくみれば、葉の付き方、色、茎のしっかりしたこところ、香りなど全く別物といっていいほどです。

例えば、本来の旬は11~1月の冬です。この時期は色も濃く、栄養分もまして甘味があります。

冬のほうれん草には夏のホウレンソウの4倍以上ものビタミンCが含まれているのです。

 

旬の野菜はなによりも美味しい

大抵の野菜は一年中食べられるようになりました。

しかし、、自然な現象として野菜には旬があります。

旬の野菜は栄養価ももちろんですが美味しいのは間違いありません。

 

例えば春に出荷される春キャベツは、葉も柔らかく、芯も甘みがあって美味しいですよね。

白菜はグッと寒くなった季節は甘みが詰まってしゃきしゃきしています。

淡路島の新玉ねぎは4~6月、果物のような甘みとみずみずしさに驚きます。

 

ほうれん草以外で鉄分が多く含まれる野菜は?

昔に比べてほとんどの野菜に栄養価が下がってしまったのは事実です。

ほうれん草だけが野菜ではありません。

鉄分が豊富な野菜はまだ沢山あります。

 

100g中鉄分を多く含む野菜

  • パセリ…7.5mg
  • 枝豆…2.5mg
  • ソラマメ…2.1mg
  • 小松菜…2.1mg
  • 春菊…1.2mg

 

野菜だけでは鉄分を満たすのは難しいので様々な食品で鉄分を

鉄分が豊富に含まれる野菜だけを食べて貧血を改善するのは難しい時代になりました。

それこそ生気たっぷりの野草を沢山食べれば別でしょうが現実的ではありません。

今は食を選べる時代です。

 

肉類、野菜類、発酵食品、乳製品、大豆製品と様々。

これらも組み合わせて鉄分を満たすようにしましょう。

また、野菜で得る鉄分は非ヘム鉄とよばれ体内に吸収しにくくなっています。

効率よく鉄分を得るなら動物性の鉄分であるヘム鉄ががおすすめ。

レバーや赤身肉など元気になる即効性も違います。

こちらに、普段から食べなれていて鉄分が多い食品をまとめています。

 

今の日本の食生活では鉄分補給は難しい

何も考えずお腹だけ満たす。

食費を節約して生活をしていると、どうしても栄養バランスが偏ります。

若いうちはいいですが、歳をとればすぐにガタがくるでしょう。

自分だけではない人も少なくありません。

そんな時便利なのが鉄分サプリメントです。

 

昔のように沢山の鉄分が含まれる食品もレバーくらいです。

とはいってもレバーは美味しくない、通風の危険がある、飽きるの三拍子。

鉄分サプリメントならそんな苦労も手間もなく、血流を良くし、身体の奥から元気に。

そして脳にたっぷりと酸素がおくられ頭は毎日クリアになるでしょう。

 

そんな、鉄分サプリメント、しっかり効いて安全で続けられなくてはいみありません。

こちらに妊娠中、授乳中でも安心して飲める鉄分サプリメントを紹介してます。

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とうい人でも鉄分サプリで毎日やる気が漲るようになること間違いありません。

 

まとめ

野菜自体の栄養価が昔に比べて下がっているのは事実ですが、

なるべく自然を意識して本来のあるべき時期に野菜を食べたいものですね。

血を作り増やすためには、ただ食べるだけでは無く、旬を意識して食べることがとても大切なのです。

 

野菜だけでは鉄分は補いきれなくなっています。

動物性の鉄分(ヘム鉄)やサプリメントで補い、貧血改善に取り組みましょう。

幸いにも今は食が選べる時代です。

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